今回はアマトリチャーナを作っていきます!
どんな料理かざっくりと説明すると
トマト、ベーコン、チーズを使ったパスタ。
イタリアのローマ近郊のアマトリーチェという村が発祥のため
アマトリチャーナという名前がついています。
本場ではベーコンの代わりにグアンチャーレやパンチェッタという生のベーコンを使うことが多いです。
今回はパンチェッタを使っています!
トマト系のパスタを練習するためによく作っていたので自信あります!
簡単に手に入る材料で作れます!
早速作っていきましょう!
動画での作り方はこちら↓
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アマトリチャーナの材料
2人前
- パスタ・・・・・・200g
- ホールトマト缶・・・・・・1缶
- パンチェッタ・・・・・・100g
- にんにく・・・・・・1片
- 玉ねぎ・・・・・・1/2個
- 粉チーズ・・・・・・大さじ2
- 白ワイン・・・・・・50cc(水でも可)
- オリーブオイル・・・・・・適量
- 塩・・・・・・適量
ベーコンではなくパンチェッタを使ってます。
(燻製していないベーコンのようなもの)
気になる方はこちらをどうぞ↓
パンチェッタの代わりにベーコンでもOK!
スライスでも大丈夫です。
白ワインの代わりに水でもOK
トマトソースがすでにある場合はトマト缶は必要ないです。
トマトソースの作り方はこちら↓
アマトリチャーナの作り方
まずはパンチェッタを厚さ1cm幅の棒状に切っていく。
玉ねぎ、にんにくはスライス。
お湯を沸かす。
塩は1ℓに対して10g
これで準備は完了!
フライパンにオイルを引きパンチェッタをこんがりと炒めていく。
火加減は中火~弱火の間。
ある程度こんがりとしてきたらにんにく、玉ねぎ、塩1つまみを入れて、
しんなりとするまで炒める。
これくらい炒めたら白ワインを入れてフライパンについたコゲを取る。
(周りやそこにについてる茶色いヤツ)
白ワインを入れたらアルコールを飛ばすため強火にしてください。
トマトは手で潰して
アルコールが飛んだらトマトを入れて煮詰めていく。
強火で煮立ったら中火と弱火の間の火にする。
10分~15分ぐらいで嫌な酸味が消えて、
余分な水分もなくなってきます。
そこで塩を入れて味をつける。
後は茹でたパスタと粉チーズを絡めて盛り付ける。
仕上げに粉チーズをかけたら
完成!!
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アマトリチャーナのポイント
パンチェッタをこんがりと焼く
こんがりとしたこの焼き色が旨味でソースに溶け出します。
トマト缶はしっかりと煮詰める
余分な水分をなくして味を凝縮させるとともに嫌な酸味も消します。
味付けは煮詰め終わったときにする
もし煮詰める前にちょうどいい塩加減なら、
煮詰め終わったときにはしょっぱくなっています。
チーズを入れたら火を止める
熱々のソースとパスタを絡めてチーズを入れるときに、すぐに火を止めること。
チーズの持つ風味などが飛んでいってしまいます。
最後に
身近な材料で本格的な味が家庭でも楽しめますよ!
ガッツリ系なパスタなので男性にもおすすめ!
(もともとイタリアの山岳部で働く男性向けのメニューだったという説もある)
失敗も少なく難しくはないので是非作ってみて下さい
動画での作り方はこちら↓