北のコックが気分で料理していく。

プロのテクニックを家庭でも簡単に!!

本格シュークルートのプロのレシピ!最短10分の簡単な作り方も紹介!

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今日は家でも簡単にシュークルートを作っていきたいと思います!!

 

実際に使っていたプロのレシピを家庭でも

簡単作れるようなレシピを紹介!!

 

そもそもシュークルートって?

 

ザワークラウトというキャベツの千切りを

塩漬けにして乳酸発酵させた、

酸味の効いたドイツにおける漬物。

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そのザワークラウトとソーセージ、

ベーコン、ハム、豚肉などと一緒に煮込み、

付け合わせにじゃがいもを添えた

フランスのアルザス地方の料理。

 

フレンチってなると頻繁に行けるものでもないですが、たまには食べてみたくないですか?

実は簡単にしようと思えばかなり簡単に作れるんですよ!

 

だって家庭で作られる料理ですから!!

 

今回は10分で作れる方法と、少し手間をかけた作り方を紹介していきます!

 

肉はベーコンやハム、ソーセージなどお好きなもので!

 

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シュークルートの材料

  • ザワークラウト・・・・・・スプーン山盛り3
  • プティサレ・・・・・・2切れ
  • ソーセージ・・・・・4本
  • じゃがいも・・・・・・1個
  • マスタード・・・・・・お好みの量

 

 ザワークラウト

  • ザワークラウト720ml・・・・・・1瓶
  • にんにく・・・・・・1片
  • 玉ねぎ・・・・・・1個
  • 白ワインビネガー・・・・・・30ml
  • はちみつ・・・・・・2周程
  • 塩・・・・・・3つまみほど
  • スパイス(あれば)・・・・・・1つまみずつ
  • 水・・・・・・浸かるくらい

 スパイスを使う場合はキャラウェイ、ジュニパーベリー、クミン、ローリエ、フェンネルシードあたりがおすすめです!

 

肉はベーコンなどお好きなもので!

 

プティサレの作り方はこちら↓

www.kitanokokku.com

 パンチェッタを使ってもおいしいです↓ 

www.kitanokokku.com

 

シュークルートの作り方

ザワークラウトはもちろんそのまま使ってもいいのですが、今回はさらに美味しく作り直していきます!

 

まずはにんにくを皮をむき縦半分にして芯を取る。

包丁で潰す。

 

玉ねぎはスライス。

 

スパイスはローリエ以外は細かく刻む。

 

ザワークラウトをザルに開けて軽く絞る。

 

これで準備は完了です!!

 

フライパンに油を引いていきにんにくを入れて、じっくり火にかけていく。

 

片面に色が付いたらひっくり返して

刻んだスパイスを入れていく。

 

香りが出てきたら玉ねぎを入れて塩を1つまみ入れる。

 

玉ねぎをじっくりと炒めたら、水とローリエを入れて柔らかく煮こんでいきます!

 

柔らかくなったら味付け!!

 

はちみつ、塩を入れて最後にビネガーを加えて味をしめていきます!

 

味が良ければ完成!!

水の代わりにプティサレのゆで汁があれば、

変えた方がさらに美味しいです!

 

 

ザワークラウトが完成したので後は仕上げていきます!

 

じゃがいもは皮をむいてラップにくるみ、

電子レンジで柔らかくしていきます。

 

500wで4分あればだいたい大丈夫です!

大きさによって時間を変えて下さい!

 

すこし硬くてもこの後火にかけていくので大丈夫です!

 

後はじゃがいも、ソーセージ、プティサレを

フライパンで焼いて焼き色を付ける。

 

大き目のスプーン山盛り3杯ほどの

ザワークラウトと鍋の中で多めの水分で

蒸していくようなイメージ。

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蓋をして暖める!

 

今回は暖める程度の時間でOK!

すぐに盛り付けていきましょう!

 

後はお好みでマスタードを添えたら

完成!!

 

おすすめは断然粒マスタード!!

もし余裕があればマスタードと粒マスタードを同量で合わせてみて下さい!

付けやすくなりつつ粒マスタードの良さも味わえます!

 

(ディジョン+ポメリー)

 

10分で作るシュークルートのレシピ

材料

  • ベーコン・・・・・・2切れ
  • ソーセージ・・・・・・4本
  • じゃがいも・・・・・・1個
  • ザワークラウト・・・・・・大き目のスプーン3杯

 

作り方

じゃがいもの皮をむいてラップにくるみ、

電子レンジで柔らかくしていきます。

 

大きさによって時間は変わっていきますが、

中くらいのサイズならば500wで

4分くらいで柔らかくなると思います!

 

後はベーコン、ソーセージ、じゃがいもに

焼き色を付けてザワークラウトの中で少し暖めて味をみたら

完成!!

 

ザワークラウトはそのまま使って大丈夫です!!

 

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シュークルートのポイント

ザワークラウトを味付けするときは

少し甘酸っぱい味をイメージして仕上げて下さい!!

何か足りないな?

ってなったら塩とはちみつが足りないパターンが多いです!

 

しっかりと焼き色を付ける

きれいに焼き色を付けていきましょう!

それだけでおいしくなります!

 

ザワークラウトの水分で焼き色が薄くなるので

しっかり焼き色を付けた方がいいと思います!

 

にんにくにはじっくり、しっかりと色を付けましょう!

これをさぼるとにんにく臭くなります。

最後に

これなら作れそう!!

とイメージ沸きましたか??

さすがにソーセージ作りから始めるならかなり大変ですが…

 

もし機会があればソーセージの作り方も紹介して行きたいです!

需要あるかな??

 

ザワークラウトと生の豚肉で作っていくレシピが

スタンダードなレシピかと思いますが、

 

今回は少し省略&プティサレの消費ということでこの作り方にしました!

 

時間があればまた別な作り方で作っていきます!

 

余ったザワークラウトは消毒した瓶に入れておけばかなり持ちます!

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余ったザワークラウトの使い方↓

www.kitanokokku.com

 

 

意外にも簡単に作れるので特別な日に

ワインと一緒に作ってみてはいかがですか?

 

アルザス地方の料理ですのでアルザスワインと合うのはもちろん、

よくリースリングと合わせることが多いです!

 

とりあえず辛口の白と書かれているものと合わせてみましょう!

 

でも一番大事な選ぶポイントはお好みのものを選んでください!

ワインの好みって人それぞれですし!

 

長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございます!

 

是非作ってみて下さい!

 

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