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大根と鶏の手羽元の煮物が簡単に味が染みる作り方!

 大根と鶏の手羽元の煮物

定番の味が染みた大根と手羽元の簡単な煮物

 

北海道はだんだんと冷え込んできて

ぶ厚くよく味が染みた大根がだんだん恋しくなってくる時期ではないでしょうか?

 

今回はそんな大根を作る方法と煮物の基本を

サラッと書いていこうと思います!

 

では、さっそく作っていきましょう!

 

煮卵の作り方はこちら↓

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大根と鶏の手羽元の煮物の材料

  • 鶏の手羽元・・・・・・4本(できれば6本)
  • 大根・・・・・・厚さ3cmを4個
  • 煮卵・・・・・・2個

 

 A

  • しょうゆ・・・・・・大さじ3
  • みりん・・・・・・大さじ2
  • 酒・・・・・・大さじ1
  • だし汁・・・・・・600ml(ほんだしでも可)
  • しょうが・・・・・・薄切り2枚

 

大根と鶏の手羽元の煮物の作り方

大根は切って皮を剥いたら、十字もしくは

格子状に隠し包丁をして面取りする。

(細かく包丁を入れた方が味がしみやすい)

面取りをして煮崩れしないようにする。

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大根を竹串がスッとスッとぎりぎり刺さる様になるまで下茹でする。

 

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手羽元を軽く拭いて竹串などでいくつか刺して味が入りやすいようにする。

 

Aをすべて入れて沸かす。

沸いたら手羽元を入れてアクをとり、大根を入れる。

 

弱火にして落し蓋をしたら、10分ほど煮る。

 

10分たったら火を止めて、荒熱を取る。

 

タッパなどに移して、上からピタッとラップをして一晩冷蔵庫で冷ます。

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暖めなおして盛り付けたら

 

完成!!

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大根と鶏の手羽元の煮物のポイント

大根は下茹でしていないとゆで汁が大根くさい感じになってしまうので、必ず下茹でしてください。

 

基本的に味を染み渡らせるには大根の場合だと、面取りをして煮崩れしないようにする。

隠し包丁を入れる。

後は煮込んでゆっくり冷ませば仲間でしっかり味が染みてくれます!

 

もし手羽元の軟骨まで食べたいならば、2時間ぐらいは煮込む必要があるでしょう。

 

ただし、30分とか中途半端な時間だと肉が

固くなってしまうだけなので注意すること!

 

煮卵を一緒に作ってしまう場合は冷蔵庫に

入れる前にゆで卵を一緒に入れて

冷やしたらいいと思います!

 

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最後に

寒くなってきたら煮物を食べたくなってきますよね!

 

基本的には具材が煮崩れないように煮込んで、ゆっくり冷ましていき浸透圧によって味が

染みていくのを待つだけです!!

 

突き詰めていくと煮物はやっぱり難しいですが、普通に作るのであれば失敗も少なく

簡単なので、あまり料理が得意ではない方も

是非チャレンジしてみてほしいと思います!

 

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