今回は絶対に乳化を失敗しないペペロンチーノ!
その方法とは…
パスタを茹でない!
パスタを茹でずにソースに直接加えることで
パスタの成分が余すことなくソースに加わるため
乳化がしやすくなります!
あ、そうそう塩加減も計算済み。
でも薄いなと感じたら足してください!
作り方はとても簡単!
それでは作っていきましょう!
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乳化を失敗しないペペロンチーノのレシピ
動画での作り方はこちら↓
作る前にどうしても必要なものがあります。
それがこれ!
パスタが入る容器です!
今回はあらかじめパスタを塩水に浸けておく必要があります!
100均とかにも売ってます。
乳化を失敗しないペペロンチーノの材料
- パスタ・・・・・・100g
- 塩・・・・・・2g
- 水・・・・・・300ml(300g)
- にんにく・・・・・・1片
- オイル・・・・・・大さじ2
- タカの爪・・・・・・1
- イタリアンパセリ・・・・・・適量
- オリーブオイル・・・・・・大さじ1
イタリアンパセリはあらかじめ刻んで乾燥させたものを使ってますが、
乾燥していない方がおすすめ!
普通のパセリでもいいです。
にんにくは国産の方がおすすめ!
めちゃくちゃ高いけど…
中国産だと変な香りがするやつもあります。
今回のパスタはこれ↓
家でよく使うパスタ!
100g約28円でかなり安いですよ!
安さとおいしさを兼ね備えたおすすめパスタ!
乳化を失敗しないペペロンチーノの作り方
まずは準備から!
パスタに水と塩を入れて1時間置いておく。
水道のお湯を使うと40分くらいでも大丈夫。
にんにくは芯を取りスライス。
みじん切りでも潰しでもいいのですが、
安いにんにくでみじん切りにすると
嫌な香りがすることがあります。
シンプルなペペロンチーノだと
はっきりと嫌な香りがしてしまうので今回はスライス。
はい、話が逸れましたが次はタカの爪のタネをとる。
このタネが辛いのですが、少し辛い方が好きなので
あえて少しだけタネを残してます。
イタリアンパセリはみじん切り。
これで準備は終わり!
ペペロンチーノのソース作り
フライパンにオイルを引いてにんにくを入れる。
弱火にかけてじっくりと色をつける。
焦げやすいので必ずにんにくを入れてから火にかける。
色がついたらタカの爪とイタリアンパセリを入れて火を止める。
パスタを漬けていた塩水を全て加える。
強火にかけて沸かしたらパスタを入れる。
1分半火にかけてパスタにも火を通す。
ペペロンチーノ!仕上げの乳化
これくらいになればオリーブオイルを加えて乳化!
ぐるぐると混ぜて乳化していく。
トングを使うとパスタが千切れやすいので、
慣れてなかったら箸や木べらがおすすめ!
きちんと乳化できたらトローリとドレッシング状になるので、
そこまでなれば味見。
よければ盛り付け!
最後に追いパセリをかけて完成!!
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ペペロンチーノを乳化するポイント
乳化にはパスタの茹で汁が大事
茹で汁を入れると乳化はしやすくなりますが、
お店と家庭の茹で汁では溶け出してる成分が
違うので乳化のしやすさも変わってきます。
お店は何度もパスタを茹でるからそりゃー
パスタの成分がたっぷり溶け出してますよ…
家では一回しか茹でないので成分の少ないのは当たり前。
なのでこの作り方だとパスタの成分を余すことなく
使えるのでお店の茹で汁に近づく訳です!
つまり乳化しやすい。
乳化には温度が高い方がいい
温度が高い方が乳化しやすいので乳化する時は強火に。
でも、オリーブオイルは高い温度で香りが
飛んでしまう。
なのでオリーブオイルを入れた後は火を止める。
ペペロンチーノの他のレシピ↓
基本のペペロンチーノレシピ
パンチェッタと甘唐辛子のペペロンチーノ
ベーコンやしし唐、ピーマンでも代用可
一押し!ねぎのペペロンチーノ
安くておいしい給料日前の味方!
最後に
これでペペロンチーノの一番の難点
乳化が完璧に出来ます。
塩加減もあらかじめ決めて作っているので
失敗しにくいです!
ちょっと水分を多めにしてありますが
かなりとろみの強いソースにしているので
よくパスタに絡みちょうどいい量ですよ!
マジで簡単に作れるので是非作ってみて下さい!
動画での作り方はこちら↓