今回はスカロピーネを紹介!!
本場の発音だとスカロッピーネとちょっと巻き舌になるのかな?
このスカロピーネがどんな料理かというと
薄切りの肉に小麦粉まぶして焼いたもの!
シンプルで簡単な料理です。
肉は子牛を使うことが多い!
日本ではあまり手に入らないので、
豚肉や鶏肉の脂の少ない部位をよく使いますね。
今回は牛のモモ肉で作っていきたいと思います!
ソースはトマトソースやマルサラ酒を使ったソース
他にはレモンのソースを使ったものが多いですね!
今回はラタトゥイユをソース兼付け合わせにして作ります!
それでは作っていきましょう!
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スカロピーネの材料
- 牛もも肉・・・・・・150g
- 強力粉・・・・・・大さじ1くらい
- 塩・・・・・・1.5g(1つまみとちょっとくらい)
- 胡椒・・・・・・適量
- オイル・・・・・・大さじ1くらい
- ラタトゥイユ・・・・・・適量
ラタトゥイユの作り方はこちら↓
スカロピーネの作り方
肉はたたいて薄く延ばす作り方もありますが
今回はしない作り方で作ります。
薄切りにした牛肉に塩、胡椒をする。
強力粉を薄くまぶす。
余分な粉は叩き落とす。
フライパンにオイルを引いて焼いていく。
火加減は強火と中火の間。
両面を焼き色つけるように焼いていく。
焼きすぎると固くなるので注意!!
焼けたら盛り付けて完成!!
スカロピーネのレモンソースのレシピ
ラタトゥイユがいつでもあるわけもないので
サッと作れるレモンのソースも紹介!
レモンソースの材料
肉100gに対して
- 白ワイン・・・・・・大さじ2
- レモン汁・・・・・・大さじ1
- バター・・・・・・15g
- イタリアンパセリ・・・・・・適量(あれば)
- 塩・・・・・・適量
ブイヨンやコンソメを入れるとさらに簡単に味が出る。
入れる場合は塩がなくてもOK!
塩は微量入れるだけで大丈夫!
1gもいらないです!
もしマルサラ酒があるなら白ワインと変えてもいいですね!
レモンソースの作り方
イタリアンパセリは刻む。
フライパンに白ワインを入れて煮詰める。
火加減は中火と弱火の間。
ゆっくり煮詰めてアルコールを飛ばすと
アルコールを臭さが残りにくい。
時間がなければ強い火でもOK!
1/3になるまで煮詰めていきます。
しっかりと煮詰まったら塩、レモン汁、イタリアンパセリを入れる。
再び沸いたらバターを入れて火を止める。
バターをいれたら急いで混ぜる。
しっかりと乳化!
油分と水分んを一体化させる。
これで完成!!
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スカロピーネポイント
小麦粉は強力粉がおすすめ!
薄力粉と比べて粉の粒子が大きいので
薄く均等にまぶせます!
なので余分な粉がつきにくい!
肉は焼き色を付けるだけ!
薄い肉なの火が通りやすい!
なので焼きすぎになると固くなります。
片面7割くらい焼いて焼き色を付けて
片面3割くらいサッと約ぐらいで十分!
焼き色を付けるのが重要!!
これがおいしさの秘訣。
バターを入れたら火を止める
ソースを作るときは最後にバターを入れることが多い。
その時はバターを入れたら火を止めるのが鉄則!!
火をかけたままだとせっかくのバターの風味が
飛んでしまいます!
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最後に
フライパンだけで簡単に作れるスカロピーネは
ソースも簡単に作れるのでおすすめ!
肉も手に入りやすい豚のロースや
鶏肉などで作れるので作りやすい!
肉汁を閉じこめて作るので、食べたときに
肉のおいしさが広がりますよ!
簡単なので是非作ってみて下さい!